かえでのログ

目指せ素敵ワーママ!

オンライン英会話で純ジャパはどこまで成長できるか

生まれてこのかた日本で暮らしてきた私にとって、英語は外国語だ。

でも、12歳から学びはじめ、すでに人生の半分以上を英語という言語とともに歩んできた。

 

そして、たしか、きっかけは失恋して打ち込みたい何かが出来たから、とかいう不純な動機だったが、英語を話せるようになりたいと思い立ってはや7年。

 

それなりに頑張って、論文も英語で書いたし、TOEICも900点以上は取れるようになった。

オンライン英会話もそれなりに継続して、海外出張も不自由なく出来るし、職場の技術畑の同僚たちの中では胸を張って英語が出来ますと言える。

 

でも、なんか、まだ、外国語、なんだよなぁ…。

ネイティブの人には気を遣ってゆっくり話して貰っているし、表現が出てこないことが多々あるし、流暢じゃない。まだまだだ…。

 

将来的に、海外駐在、もしくは海外駐在妻になる可能性が大なので、子供の前で恥はかけない…!これが今のわたしの、最大のモチベーション!

 

会社の研修で、6月から5ヶ月間、レアジョブの英会話をさせて貰えることになった。

12月の出産後は子育てに追われそれどころじゃなくなるだろうし、20代最後のチャンス!

これまで漫然と続けていたオンライン英会話だが、今回は自分なりに進め方を決め、目標を立てて取り組もうと思う。

 

1. 計5年ほどオンライン英会話を継続して思うこと

① free conversationのむずかしさ

オンライン英会話には、教材に沿って進めるレッスンとfree conversationレッスンの2パターンがあるが、私はfree conversation レッスン派だ。

教材は独学で進められるけど、会話は1人じゃできないし、自分の英語(文章)の指摘がより多く受けられるから。

しかし、このfree conversationとやらは自由度が高い分、難しい。というのは、講師に進行を任せていると、趣味の話や仕事の話など、毎回同じ話になってしまうからだ。

英会話初心者のときは、異なる講師と同じ話題で話すことで、会話のテンポを掴む練習になった。

しかし、私が今実践したいのは、頭の中にある引出しの中から、適切な構文、単語を引っ張ってくる練習。毎回違う文章を捻り出して、語彙力を育成できるトピックでないと、意味がない。

つまり、free conversationにおいては話題選定(教材選定)がキモだ、と考えている。

 

② 復習の難しさ

オンライン英会話の復習作業は面倒だ。

レッスン中に出てこなかった単語をメモする余裕はない。1回のレッスンは25分なので、録音して聴き直す場合、25分と時間がかかってしまう。

オンライン英会話の復習方法について調べていると、

毎回録音を全て聴き直して復習するのは効率が悪い。レッスン直後に、上手く伝えられなかったセンテンス3つだけをピックアップして書き留めておき、復習すればOK、

とする方もいた。

ただ、わたしの場合は週2回のレッスンなので、翌日たっぷり時間をとって全部聴き直すのもアリなのかなあ、と思っている。

しかし、録音を聴き直す復習法は、自分の声を聴き返すことになるので恥ずかしいし、自分が変な発音しているのを聞いてしまうとメンタルにくる。修行のよう

 

③ 永遠の中級者は、オンライン英会話だけじゃ伸びない

永遠の中級者とは、English Boot Campのyumi先生の言葉だ。

(yumi先生のYouTube、発音の解説がとてもわかりやすくておすすめ)

曰く、英語の試験でいくら点数が取れようとも、論文発表が出来ようと、ネイティブとの会話が出来ない人がいる(まさに私…)。それは、

1.日常会話用語がインプットされていない

2.英語の「リエゾン」が実践できていない(話せない→聴けない)

から、とのこと。

1の実践のためには、洋画を見てセンテンスを学ぶことが大切だそう。

 

④ 自分の口からできるセンテンスなんて、日本語でも限られる

恥ずかしながら私は本を読むのがあまり好きではない。お陰で私は日本語のボキャブラリーが大変乏しい。いわんや英語をや。

そんな私だから、上述のfree coversationをしようもんなら、似たようなセンテンスしか出てこないんです…。

 

⑤ その他:社会人として英語を使うには、教養も必要

これは、会社が用意してくれた英語学習プログラムの相談会で、実際に海外でビジネスをやっていた方から受けたアドバイスだ。

それまでに上記①〜④の考え方は確立していたので、こういう勉強をしています、とその方に伝えたところ、加えて上質な英文記事(時事ネタ)も読むようにと指摘を受けた。

理由は、

ビジネスマンとして海外で仕事をしていると、日本よりも雑談時にも時事ネタを話す機会が多い。また、そういう機会では語彙力の高さ(いかにハイソな単語を使うか)が問われるから。

とのこと。

その視点はなかったのでとても勉強になった。

 

2. 6月から英語の勉強において実践すること

さあ、ここからは個人的な目標です。

 

① オンライン英会話

・週2回、rarejobを受講する

・free conversationとし、教材は以下を使用する(6/8追記ー教材に関しては、まだ模索中。結論が出たら更新します)

 TOEFLのスピーキング教材

 オンライン英会話のfree conversation教材

 レアジョブ教材dmm英会話教材がありますが、個人的にはTOEFL教材のほうが質問がシンプルで回答が広げやすく、勉強になるのかなと考えています。

・必ず予習する:話したい内容の整理、単語調べ

・レッスン後すぐ、出来なかったところをメモ

・レッスンは録音する。時間があれば全て聴き直す。

・復習を手厚くするため、週2回、同じ教材で行う。(仮)

   復習日には、発音やセンテンス矯正も行ってもらう。

・同じ教材を何周かして、定着させる。(仮)

 

② その他の日々のトレーニン

・英語長文を1日1記事読む。

 レアジョブ daily news article

 dmm daily news

    dmmの方が簡単な記事です。和訳付き。

・洋画を観て、なるほどと思った表現はメモする。使えるように練習する。

 amazon prime民なのですが、just add magicおすすめです。1話30分と短いし話が面白い!そして主人公たちがかわいい。過去にはシーズン1のスクリプトがあったのですが、消されてしまいました。いい練習になると思って、スクリプトなしでリスニング頑張ってます。

アマプラの残念なところは、日本語字幕が消せないところ。いつも画面の下の方隠して観てる…。

 

 

ここ数ヶ月は悪阻を言い訳にして勉強に手が回っていなかったので、6月から気合いを入れるために記事を書いてみました。

暖かく見守っていただけると嬉しいです…!