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ホットクック導入により見えてきた「台所に立つ時間1日30分(片付け込)」構想

こんにちは。

勝間和代さんの超ロジカル料理を読んだことをきっかけに、ホットクックを導入しました。
結論から申し上げると、買って大正解。
これまでどれだけ料理に時間を使ってきたか実感し、今ではそれをどれだけ短縮できるか考えるようになりました。

本日は、

1.ホットクックの利点
①時短になる
②帰宅直後に作りたてのおいしさ
③野菜がたっぷり摂れる
2.ホットクックとの相性がいい人
① 料理まわりの便利家電をフル装備できる人
② 夕飯の1時間半前に在宅できる人
3.ホットクック調理をおいしくするコツ
勝間和代さんの本を読んで!
②公式レシピでなく、そのへんのblogやクックパッドを活用せよ!
4.電気調理鍋を活用した平日晩ご飯構想〜1日30分ですべて終わらす〜

これらについてお話していきます。

なお、ホットクックの利点について体系的に知りたい方は、公式ホームページ勝間和代さんの「勝間式超ロジカル料理」を見てみてください。
それらを踏まえた上で、私なりに考えたことを今回は記事にしています。

1.ホットクックの利点

①時短になる 〜本当の時短料理とは、台所に立つ時間を減らすこと

巷では家事の時短がトレンドになっており、
クックパッドのレシピにも工程数少ないもの、手間のかからないもの、…
多数レシピが存在します。
でも、本当の時短とは、台所に立つ時間を減らすことだと、勝間和代さんの本を読んで学びました。

コンロで火を使っていると、他の作業ができない。
多少は離れられても、いつも注意を向けてなければならず、集中力の必要な作業はその間出来ません。
だから、火はもう使わない!(使っても土日だけ、なシステム構築をしていきたい!)

ホットクックは圧力鍋ではないので、調理に時間はかかります。圧力をかけないからこそ、低温調理も可能なのがホットクックの特徴の1つです。
温度管理を全てお任せできるので、調理している間に仕事が出来ます。ゆっくりお風呂にだって浸かれます。

②帰宅/仕事直後に作りたてのおいしさ
これまで我が家は、土日にまとめて調理する作り置きスタイルでした。
作り置きって便利なんですが、作りたてのおいしさには敵わない…。
平日昼、平日夜も作りたてを仕事後すぐ食べられることに感動しています。

③野菜がたっぷり摂れる
ホットクックは無水調理を得意とするので、野菜をたっぷりいれるレシピが豊富です。
冷蔵庫にある野菜適当に打ち込めばおいしいご飯ができているんですよ。あなた神ですか…!!?

で、ホットクック導入後に起きた嬉しい変化が、お通じが良くなった!ことなんです。
これまで私は快便人生を送ってきたのですが、現在妊娠5ヶ月、妊婦あるある・便秘に悩まされていました。
3日お通じがないと、苦しすぎて仕事に支障が出るんですね…。勉強になりました。
私相当気合入ってまして、ホットクック導入後、毎日ホットクック飯生活なのですが、
導入した2日後から毎日お通じが来るようになりました。

2.ホットクックとの相性がいい人

導入してみて、ホットクックは生活スタイルによって合う合わないがあるなあと感じています。
友人に闇雲にホットクックを勧めることはしないかも…。
以下2条件がポイントと考えます。

① 台所まわりの便利家電をフル装備できる人
ホットクックの利点の1つ、「調理中に台所にいる必要がないこと」。
主にこの点に魅力を感じて購入される方は、
台所まわりの便利家電をフル装備できていないと、メリットが十分に享受できないかな、と思います。

例えば、
主菜はホットクックだけど、副菜をコンロで作らなきゃ!
→ホットクックで主菜を作るその間に副菜作るため、結局台所に立たなきゃいけない

ホットクックの部品を手洗いしなきゃ!
→実は手間が増えている

ホットクック1台5万円弱と、安い買い物ではないからこそ、
最大限活用するなら徹底的に効率化すべきなのかなあ
、と。
そういう私も、未だ味噌汁をコンロで作ってます…。
2台目として、3000円くらいのお手頃電気調理器を購入予定。

なお、時短以外のホットクックの利点も魅力に感じて購入される方は、もちろんこの限りではないです。

② 夕飯の1時間半前に在宅できる人or朝から晩まで保温しっ放しに抵抗がない人

ホットクックって、朝セットしてタイマー予約、夜にはアツアツのご飯ができてる…!
ものだと思ってたんですが、予約できるメニューって実は限られているんですよね。
予約可/不可は、公式ホームページレシピ
予約マークがついているかどうかで確認が可能です。

また、ホットクックのホームページのレシピに記載された所要時間は「昇温後の所要時間」なので、
65分のレシピだと1時間半くらい時間がかかります。煮物は時間かかる。
定時退社で帰宅後スイッチ押して、1時間半待たされるの、ちょっとキツくないですか?
20時回ってしまう…。
(もちろん、短時間でできるレシピもたくさんあります。
野菜炒めなんかですと、昇温含め30分強でできちゃいます!)

そういう点で、ホットクックはテレワークと相性が良いな、と思いました。
朝の勤務前or昼休みにパパッと材料を切って調味料とともに内鍋に打ち込み、一旦冷蔵庫へ。
5時ごろホットクックをセットしスイッチオン。

私はコロナ収束後もテレワークを活用していきたいと思っているので、
ホットクックさんと上手く付き合っていきたいです。

予約不可のメニューでも、保温で温度をキープし続けることは出来るので、
そこに抵抗を感じない人は問題無いと思います。

3.ホットクック調理をおいしくするコツ

勝間和代さんの本を読んで!
特に時短をメリットに感じホットクック購入をご検討される方は、
手始めに是非勝間和代さんの本「勝間式超ロジカル料理」を読んでください!

「総重量の◯%」、という圧倒的ロジカルな味付け方法、シンプルなのにとてもおいしいです。
この基本を頭に入れておくだけで、ホットクックの活用の幅がグッと広がると思います。

②公式レシピでなく、そのへんのblogやクックパッドを活用せよ!
ホットクックの付属レシピは、味がいまいちなものも多いらしいです。(その通り作ったことないからわからない)
ではどうするか。
ホットクックは知名度が抜群なので、ネット上にたくさん作ってみた系ブログが溢れています。
それを真似っ子するのが個人的にはおすすめです。
公式レシピをそのまま使っておいしい!と口コミのあるレシピは、そのまま使います。

ホットクックって、野菜の旨味がギュッと凝縮されるので、
出汁いらずで、調味料が単品でもおいしいメニューがたくさんあるのです!
美味しく出来た料理は、主人と新しく作ったグループライン「ホットクック レシピ集」にレシピを投稿し、ストック&共有しています。
「たくさんの調味料を大さじ◯杯とか計るの面倒くさーい」らしいうちの主人も、
これなら出来ると宣っております(^o^)ヨカッタヨカッタ

4.電気調理鍋を活用した平日晩ご飯構想

前述の通り、もう1台電気調理器が欲しいのですが、導入すれば我が家の平日晩ご飯はこんな感じになる予定です。

①スケジュール
・1週間分のメニューを立案→ネットスーパーで1週間分の食材を手配

・その日の朝、朝食準備と同時並行で晩ご飯のホットクック主菜と副菜(具沢山スープなど)を準備
(材料カットしてぶっこむ、調味料どばー ※勝間さん信者なのでちゃんと計量しますよ!)する。
・適切な時間にスイッチオン。
→いただきます!
・後片付けは全て食洗機へ。

②台所に立つ時間目標:30分/日(片付け含む)
上述のスケジュールが可能となり、かつホットクックの扱いに慣れてくれば、
片付け込みで台所に立つ時間を30分以内に出来るのでは?と妄想しています。
その為に今は、台所に立つ時間をストップウォッチで測るタイムアタッククッキングを実践しています。
(一体私は何を目指しているんだ…。)

ちなみに、ホットクック導入前は、土日の作り置き分を平日に日割りして考えると、
平均毎日60分くらい台所に立っていたように思います。

台所に立つ時間1日たった30分って、夢のようではないですか?
余った時間を読書や勉強、(そして将来的には育児)にあてられるのがとっても楽しみです。

③メニュー立案の効率化
今はまだホットクック修行中で、レパートリーを増やしている段階ですが、
主菜レパートリーが20ほどになったら、メニュー立案効率化のため、

例えば
月曜ー和食煮物系
火曜ー洋食煮物系
水曜ー炒め物系
木曜ー魚料理系
金曜ー麺類
みたいな感じで、
曜日でメニューをざっくり固定化しようと思っています。
4週間ごとのメニューの繰り返しであれば、飽きはこないのでは…?と予想しています。
副菜レパートリーも増やさなければ!

土日はホットクックのレパートリー増強、コンロ使う系ご飯にあてる予定です(^-^)

以上、まだ実現していない部分も含めて、ホットクックによる調理時短の可能性について語ってみました。
宣言したからには実現できるように頑張るぞー!
改善の過程も含め、またご紹介していけたらと思います。